1: :2016/07/23(土) 12:31:20.79 ID:
モノからコトへ。消費の対象は変わっていく
「モノが売れない時代」とよく言われます。背景には景気の低迷で所得が減り、消費に回すだけの経済的な余裕がなくなったということもあるでしょうし、
あるいは消費者嗜好の多様化でほしい商品になかなか巡り合えないということもあるかもしれません。
しかし、重要な要素としてもう1つ、僕ら消費者の物欲がなくなってきているということも事実としてあるのではないかと思います。
2013年2月に上梓した『中身化する社会』では、ソーシャルメディアの普及によって商品も人間も中身が可視化され、見かけではなく本質が追求されるようになること、広告に踊らされて見栄を張る必要もなくなりつつあることを書きました。
この原稿を書き終えようとするとき、さらに深掘りしていきたいテーマが見えてきたんです。それが"消費"でした。
世界各地に足を運んで消費者や生産者に話を聞いたり、街の変化を見聞きする中で、特に先進国、先進都市でモノに対する消費欲が落ちているという流れが見えてきた。それを中心にまとめたのが『物欲なき世界』という本なんです。
モノ以外のものを買う経済が拡大
編集者という仕事柄、出版やファッション、音楽、映画といった業界の方と交流する機会が多いのですが、よく話に上るのは「今の若い人たちはモノを買わない」ということです。
実際、ファストファッションに人気が集まる一方でラグジュアリー・ブランドが低迷するなど、消費者の服への投資は減っています。*
この現象は服だけに留まりません。クルマや大型家電にしても昔ほど執着しない傾向が見られます。オーディオなんて顕著ですよね。
若い世代ではiPodなどのメディアプレーヤーを使ってイヤホンで聴くのが主流なので、スピーカーを持たない人は多い。
かつてステータスシンボルとされたクルマや大型家電への消費欲も薄れているということで、消費欲全体が落ちていると分かります。**
GDPの構成比の変化からも経済の脱物質化が読み取れます。内閣府の調査*** で産業別のシェアを見ると、第1次産業は1.2パーセント、第2次産業は23.9パーセント、第3次産業は74.9パーセントとなっています。
モノの経済は4分の1に過ぎず、モノ以外の経済が4分の3を占めている。そして第3次産業のシェアは2年連続で上昇していることを合わせれば、お金でモノ以外のものを買うという経済が拡大傾向にあることは明らかだと思います。
資本主義の基本原理が揺らいでいる
さらにいえば、この物欲レスの傾向は日本だけでなく世界の先進都市で見られます。
例えば家。ニューヨークでは分譲マンションでは中古の狭い部屋でも数億円しますし、賃貸住宅にしてもマンハッタンやサンフランシスコ、ロンドンといった都市では平均家賃が40~50万円に上ります。
これだけ不動産価格が高騰すると若い世代は持ち家をあきらめざるを得ず、結果として家に対する購入意欲は低下しています。そうなると増えるのがシェアハウスです。
ロンドンではシェアハウス率は60%以上に上り、若者だけでなく幅広い年代に利用されています。先進都市ではカーシェアも人気ですね。
こうした現象からは、単にモノへの欲望がなくなったというだけでなく、人々の幸福感も変わってきていることが感じられます。
今まで何のためにモノを買うかといえば、それは幸せであることを自他ともに認識するためでした。大きな家に住んでいる、高級車に乗っている、ブランドものの服を着ているといったことが幸せの物的証拠だったし、
その幸せを経済の最大のモチベーションにして僕らは生きていたわけです。
しかし、ソーシャルメディアの普及で個々の人格や生活の中身が可視化され、浪費的な消費が意味をなさなくなった。それはつまり資本主義の基本原理が揺らぎ、問い直されているということです。
ライフスタイルを重視する全米No.1の人気の街・ポートランド
いま全米の住みたい街ナンバーワンはポートランドです。
保護された大自然が周囲にある一方で洗練された都市文化も享受できる、非常に快適で暮らしやすい街ですが、ここに全米、さらに世界中から人が流入していることは物欲レス現象の一端を示していると思います。
市内にはサードウェイブ・コーヒーの店やビールの蒸留所がひしめき、近郊に多くのワイナリーがあってビオワイン・ブームでも主導的役割を果たすなど、オーガニックやエコロジーでは先を行く街です。
また、最近のメイカームーブメントのメッカの1つでもあります。自分たちが本当に欲しいもの、身の丈に合ったものに囲まれて暮らしたい。それこそが幸せだというライフスタイルが浸透しているんですね。
経済規模はそう大きくありません。人口は60万人で、大企業もナイキの本社がある程度。でも全米を始め世界中から人が移住してくる。ということは、彼らは別にお金持ちになりたいわけじゃないんです。
お金持ちになりたいならニューヨークやロサンゼルスに行くはずですから。ポートランドに来る人はお金やモノとは違う価値を求めているわけです。
それはすなわち、これまで大量生産、大量消費を続けてきた人々がモノよりもライフスタイルを上位に置き始めたということでしょう。
ウォールストリートで大金を稼ぐとか、ロサンゼルスでエンタテインメントビジネスで名声を得ようといったこととは違うことを上位に置き出したということです。
資本主義の閾値を超えつつあるニューヨーク
行き過ぎた資本主義の反転ともいえるこの動きはニューヨークでも見られます。ニューヨークは、金融だけでなくメディアやアートも含めたあらゆる分野で、とんでもない額のお金が動いている。
例えば広告業界で活躍するカメラマンのトップ20人くらいだと、撮影料が1億円を超えることもざらです。彼らは年収10~20億円を稼ぐけれども、ニューヨークのカメラマンの平均年収は370万円くらいなので、極端な二極化が進んでいる。
二極化はニューヨークの産業全体に起きていることで、金融でも広告業界でも全ての領域でトップに異常なまでに仕事が集中してギャラがすごく上がって、あとは逆に下がっている。
でもこのまま続くわけがない、どこかで激しくはじけるはずだとみんなが思っている。リーマンショックで一度はじけたけれども、まだニューヨークは危険水域にあると思いますね。
業界内の競争も人材流動も激しいです。一生懸命働いていても、ある日突然自分より年下の人間がボスとしてやってきてクビを言い渡されるといった過酷な現実がある。
そういう環境では、お金以外の価値観を持っていないと生きていけません。そういうことも人々の脱物質化を促す要素になっていると感じます。
実際、ニューヨークの金融業界で稼いでいたけれども会社を辞めて、貧困家庭の食事のケアをするNPOを立ち上げた人もいます。
資本主義の閾値を超えている場所だからこそ、お金以外のところに目を向けざるを得ず、結果として自分の新たな生きがいを見出すきっかけにつながるのでしょう。
人や集団は多様で、評価軸はさまざま。経済の尺度が絶対視される時代は終わる
経済的な豊かさの象徴としてのモノの価値が下がっていく、それが物欲なき世界で起きることです。ということはつまり、目に見えるものや金銭的な尺度がこれまでほど絶対でなくなることを意味します。
今まではいろんなことをお金に換算して評価していました。その人がどれくらい仕事ができるかということは年収で評価され、その人の幸福度も持っている家やクルマ、服といった資産で評価される。
数字に換算できるので分かりやすかったけれども、そういう意味ではこれからは複数の視点で幸せ感を定義していくことになるでしょう。
もちろん経済の尺度がなくなることはありません。経済の尺度はそれはそれとしてあり、そうでない価値観、評価軸がこれから生きてくるということで、
例えばその人に対するリスペクトや友だちの人数も含めた複数軸のマトリクスで、個々人の人格や幸福感が認識されていくのではないでしょうか。
価値を測るものさしが多様化するというのは分かりにくいかもしれませんが、例えば「日本で最も優れた作家は誰か」と問われれば、さまざまな評価軸がありますよね。
本の発行部数、作品の点数、文学賞などの受賞歴、ネット上のコミュニティのファン数、広告出演も含めた年収など、いろいろな評価の軸があるわけです。
そういう数字的な評価の他にも、自分が心を打たれた作品を書いた、だからこの作家が一番だという発想だってある。そんなふうに個人のみならず、あらゆる商品やサービスの評価の軸が複雑化していくと思います。
これは変化といえば確かに変化なんですが、でも高度資本主義が席巻する前の社会はこういうものだったんです。20世紀後半が異常なまでに経済的な尺度で物事を測りすぎていただけ。
交換能力の高いお金で効率よく物事の価値を判断していたわけです。それは先進国、先進都市での強力な価値の単一化をもたらしました。
でも実際のところ、人間の価値観や幸福感は単純に図れるわけがないんです。人や集団は多種多様で、いろいろな側面があって、いろいろな評価軸がある。
もう一度それを賢くとらえ直そうという動きが、この物欲レスの状態につながっていると僕は思っています。
消費の対象がモノからコトへ移行する
物欲のない社会で重視されるのは見かけより実質、見えるものより見えないもの、そしてデジタル環境では得られないリアルな体験です。
例えば、先進国、先進都市では食費、中でも人と一緒に外食する際にかけるお金への出費が増えています。特にニューヨークは顕著で、友人や知人との外食にかける時間もお金も増えています。
ニューヨークは一人暮らしが多いし、シェアハウスを含めても単身者が多いので、誰かと一緒にご飯を食べたいという欲求が強いのだと思いますが、
着ている服や乗っているクルマ、住んでいる場所といったモノではなく、相手の人間性や本質を重視するからこそ、食事の時間を共有することを重視しているともいえるでしょう。
また、イベントやアウトドアといったリアルな体験ができる場も世界的に盛り上がりを見せています。****
消費の対象がモノからコトへ、消費欲からコミュニケーション欲あるいは体験欲へと変化しつつある。言い換えれば、モノに代わってライフスタイルを消費する時代がやってきたということです。
記事の続きはサイトで
「モノが売れない時代」とよく言われます。背景には景気の低迷で所得が減り、消費に回すだけの経済的な余裕がなくなったということもあるでしょうし、
あるいは消費者嗜好の多様化でほしい商品になかなか巡り合えないということもあるかもしれません。
しかし、重要な要素としてもう1つ、僕ら消費者の物欲がなくなってきているということも事実としてあるのではないかと思います。
2013年2月に上梓した『中身化する社会』では、ソーシャルメディアの普及によって商品も人間も中身が可視化され、見かけではなく本質が追求されるようになること、広告に踊らされて見栄を張る必要もなくなりつつあることを書きました。
この原稿を書き終えようとするとき、さらに深掘りしていきたいテーマが見えてきたんです。それが"消費"でした。
世界各地に足を運んで消費者や生産者に話を聞いたり、街の変化を見聞きする中で、特に先進国、先進都市でモノに対する消費欲が落ちているという流れが見えてきた。それを中心にまとめたのが『物欲なき世界』という本なんです。
モノ以外のものを買う経済が拡大
編集者という仕事柄、出版やファッション、音楽、映画といった業界の方と交流する機会が多いのですが、よく話に上るのは「今の若い人たちはモノを買わない」ということです。
実際、ファストファッションに人気が集まる一方でラグジュアリー・ブランドが低迷するなど、消費者の服への投資は減っています。*
この現象は服だけに留まりません。クルマや大型家電にしても昔ほど執着しない傾向が見られます。オーディオなんて顕著ですよね。
若い世代ではiPodなどのメディアプレーヤーを使ってイヤホンで聴くのが主流なので、スピーカーを持たない人は多い。
かつてステータスシンボルとされたクルマや大型家電への消費欲も薄れているということで、消費欲全体が落ちていると分かります。**
GDPの構成比の変化からも経済の脱物質化が読み取れます。内閣府の調査*** で産業別のシェアを見ると、第1次産業は1.2パーセント、第2次産業は23.9パーセント、第3次産業は74.9パーセントとなっています。
モノの経済は4分の1に過ぎず、モノ以外の経済が4分の3を占めている。そして第3次産業のシェアは2年連続で上昇していることを合わせれば、お金でモノ以外のものを買うという経済が拡大傾向にあることは明らかだと思います。
資本主義の基本原理が揺らいでいる
さらにいえば、この物欲レスの傾向は日本だけでなく世界の先進都市で見られます。
例えば家。ニューヨークでは分譲マンションでは中古の狭い部屋でも数億円しますし、賃貸住宅にしてもマンハッタンやサンフランシスコ、ロンドンといった都市では平均家賃が40~50万円に上ります。
これだけ不動産価格が高騰すると若い世代は持ち家をあきらめざるを得ず、結果として家に対する購入意欲は低下しています。そうなると増えるのがシェアハウスです。
ロンドンではシェアハウス率は60%以上に上り、若者だけでなく幅広い年代に利用されています。先進都市ではカーシェアも人気ですね。
こうした現象からは、単にモノへの欲望がなくなったというだけでなく、人々の幸福感も変わってきていることが感じられます。
今まで何のためにモノを買うかといえば、それは幸せであることを自他ともに認識するためでした。大きな家に住んでいる、高級車に乗っている、ブランドものの服を着ているといったことが幸せの物的証拠だったし、
その幸せを経済の最大のモチベーションにして僕らは生きていたわけです。
しかし、ソーシャルメディアの普及で個々の人格や生活の中身が可視化され、浪費的な消費が意味をなさなくなった。それはつまり資本主義の基本原理が揺らぎ、問い直されているということです。
ライフスタイルを重視する全米No.1の人気の街・ポートランド
いま全米の住みたい街ナンバーワンはポートランドです。
保護された大自然が周囲にある一方で洗練された都市文化も享受できる、非常に快適で暮らしやすい街ですが、ここに全米、さらに世界中から人が流入していることは物欲レス現象の一端を示していると思います。
市内にはサードウェイブ・コーヒーの店やビールの蒸留所がひしめき、近郊に多くのワイナリーがあってビオワイン・ブームでも主導的役割を果たすなど、オーガニックやエコロジーでは先を行く街です。
また、最近のメイカームーブメントのメッカの1つでもあります。自分たちが本当に欲しいもの、身の丈に合ったものに囲まれて暮らしたい。それこそが幸せだというライフスタイルが浸透しているんですね。
経済規模はそう大きくありません。人口は60万人で、大企業もナイキの本社がある程度。でも全米を始め世界中から人が移住してくる。ということは、彼らは別にお金持ちになりたいわけじゃないんです。
お金持ちになりたいならニューヨークやロサンゼルスに行くはずですから。ポートランドに来る人はお金やモノとは違う価値を求めているわけです。
それはすなわち、これまで大量生産、大量消費を続けてきた人々がモノよりもライフスタイルを上位に置き始めたということでしょう。
ウォールストリートで大金を稼ぐとか、ロサンゼルスでエンタテインメントビジネスで名声を得ようといったこととは違うことを上位に置き出したということです。
資本主義の閾値を超えつつあるニューヨーク
行き過ぎた資本主義の反転ともいえるこの動きはニューヨークでも見られます。ニューヨークは、金融だけでなくメディアやアートも含めたあらゆる分野で、とんでもない額のお金が動いている。
例えば広告業界で活躍するカメラマンのトップ20人くらいだと、撮影料が1億円を超えることもざらです。彼らは年収10~20億円を稼ぐけれども、ニューヨークのカメラマンの平均年収は370万円くらいなので、極端な二極化が進んでいる。
二極化はニューヨークの産業全体に起きていることで、金融でも広告業界でも全ての領域でトップに異常なまでに仕事が集中してギャラがすごく上がって、あとは逆に下がっている。
でもこのまま続くわけがない、どこかで激しくはじけるはずだとみんなが思っている。リーマンショックで一度はじけたけれども、まだニューヨークは危険水域にあると思いますね。
業界内の競争も人材流動も激しいです。一生懸命働いていても、ある日突然自分より年下の人間がボスとしてやってきてクビを言い渡されるといった過酷な現実がある。
そういう環境では、お金以外の価値観を持っていないと生きていけません。そういうことも人々の脱物質化を促す要素になっていると感じます。
実際、ニューヨークの金融業界で稼いでいたけれども会社を辞めて、貧困家庭の食事のケアをするNPOを立ち上げた人もいます。
資本主義の閾値を超えている場所だからこそ、お金以外のところに目を向けざるを得ず、結果として自分の新たな生きがいを見出すきっかけにつながるのでしょう。
人や集団は多様で、評価軸はさまざま。経済の尺度が絶対視される時代は終わる
経済的な豊かさの象徴としてのモノの価値が下がっていく、それが物欲なき世界で起きることです。ということはつまり、目に見えるものや金銭的な尺度がこれまでほど絶対でなくなることを意味します。
今まではいろんなことをお金に換算して評価していました。その人がどれくらい仕事ができるかということは年収で評価され、その人の幸福度も持っている家やクルマ、服といった資産で評価される。
数字に換算できるので分かりやすかったけれども、そういう意味ではこれからは複数の視点で幸せ感を定義していくことになるでしょう。
もちろん経済の尺度がなくなることはありません。経済の尺度はそれはそれとしてあり、そうでない価値観、評価軸がこれから生きてくるということで、
例えばその人に対するリスペクトや友だちの人数も含めた複数軸のマトリクスで、個々人の人格や幸福感が認識されていくのではないでしょうか。
価値を測るものさしが多様化するというのは分かりにくいかもしれませんが、例えば「日本で最も優れた作家は誰か」と問われれば、さまざまな評価軸がありますよね。
本の発行部数、作品の点数、文学賞などの受賞歴、ネット上のコミュニティのファン数、広告出演も含めた年収など、いろいろな評価の軸があるわけです。
そういう数字的な評価の他にも、自分が心を打たれた作品を書いた、だからこの作家が一番だという発想だってある。そんなふうに個人のみならず、あらゆる商品やサービスの評価の軸が複雑化していくと思います。
これは変化といえば確かに変化なんですが、でも高度資本主義が席巻する前の社会はこういうものだったんです。20世紀後半が異常なまでに経済的な尺度で物事を測りすぎていただけ。
交換能力の高いお金で効率よく物事の価値を判断していたわけです。それは先進国、先進都市での強力な価値の単一化をもたらしました。
でも実際のところ、人間の価値観や幸福感は単純に図れるわけがないんです。人や集団は多種多様で、いろいろな側面があって、いろいろな評価軸がある。
もう一度それを賢くとらえ直そうという動きが、この物欲レスの状態につながっていると僕は思っています。
消費の対象がモノからコトへ移行する
物欲のない社会で重視されるのは見かけより実質、見えるものより見えないもの、そしてデジタル環境では得られないリアルな体験です。
例えば、先進国、先進都市では食費、中でも人と一緒に外食する際にかけるお金への出費が増えています。特にニューヨークは顕著で、友人や知人との外食にかける時間もお金も増えています。
ニューヨークは一人暮らしが多いし、シェアハウスを含めても単身者が多いので、誰かと一緒にご飯を食べたいという欲求が強いのだと思いますが、
着ている服や乗っているクルマ、住んでいる場所といったモノではなく、相手の人間性や本質を重視するからこそ、食事の時間を共有することを重視しているともいえるでしょう。
また、イベントやアウトドアといったリアルな体験ができる場も世界的に盛り上がりを見せています。****
消費の対象がモノからコトへ、消費欲からコミュニケーション欲あるいは体験欲へと変化しつつある。言い換えれば、モノに代わってライフスタイルを消費する時代がやってきたということです。
記事の続きはサイトで
4: :2016/07/23(土) 12:34:07.30 ID:
物欲がないんじゃなくてアイデア煮詰まっててろくな新商品がない
あげく水素水とかもうね
あげく水素水とかもうね
5: :2016/07/23(土) 12:34:59.18 ID:
妻も持たない、
8: :2016/07/23(土) 12:41:03.46 ID:
金が無い、はい論破。
99: :2016/07/23(土) 14:44:37.03 ID:
>>8
金の総量は増えてる、はい論破。
金の総量は増えてる、はい論破。
18: :2016/07/23(土) 12:48:46.59 ID:
高級外車にアニメのペインティングしてる時点で物としての意味は無くなってるしな
167: :2016/07/23(土) 17:40:48.28 ID:
>>18
したり顔で書いてる割にはラッピングも知らんのね(プ
したり顔で書いてる割にはラッピングも知らんのね(プ
19: :2016/07/23(土) 12:49:34.31 ID:
そういう時代に日本の上級国民の頭の中は80年代で止まっていて
ものつくり、土建しかないんだからどこが先進国かとw
ものつくり、土建しかないんだからどこが先進国かとw
21: :2016/07/23(土) 12:52:21.93 ID:
金がないだけだっつうの
増税しまくるから消費が減ってるだけ
いい加減見えない聞こえないあーあーあーはやめろ
ガキじゃねぇんだから
増税しまくるから消費が減ってるだけ
いい加減見えない聞こえないあーあーあーはやめろ
ガキじゃねぇんだから
37: :2016/07/23(土) 13:14:01.99 ID:
若い人がモノを買わないのは復讐、言い過ぎなら抵抗じゃないかな
38: :2016/07/23(土) 13:14:30.19 ID:
くだらん
じゃ二十歳前後の若者に1000万円渡してみろよ
若者がお前の言う通り行動したら、土下座してやる
じゃ二十歳前後の若者に1000万円渡してみろよ
若者がお前の言う通り行動したら、土下座してやる
40: :2016/07/23(土) 13:19:13.67 ID:
モノはもう行き渡った。
買い替え需要しかない。
買い替え需要しかない。
42: :2016/07/23(土) 13:21:05.33 ID:
これからは風俗だな
43: :2016/07/23(土) 13:22:15.75 ID:
本や映像・音楽メディアを棚にズラッと並べる時代じゃなくなったように
形あるものに執着する人が減ってきてる
形あるものに執着する人が減ってきてる
48: :2016/07/23(土) 13:38:25.15 ID:
供給より需要が常に高い状態ならそこに価値が生まれる
未だそれがあるのは携帯とか通信の分野だな
ポケモンGO現象に表れるように高い料金払うのも惜しまない状況
未だそれがあるのは携帯とか通信の分野だな
ポケモンGO現象に表れるように高い料金払うのも惜しまない状況
52: :2016/07/23(土) 13:43:43.04 ID:
アマゾンで2000円分探すのが大変。それぐらい物欲がない
57: :2016/07/23(土) 13:50:54.34 ID:
日本の場合、買っても置く場所に困る事が多い
収納スペース的な上限にすぐ達してしまう
収納スペース的な上限にすぐ達してしまう
70: :2016/07/23(土) 14:04:10.39 ID:
>>57
日本は不動産が高すぎるから
消費が増えないんだよな
日本は不動産が高すぎるから
消費が増えないんだよな
77: :2016/07/23(土) 14:09:16.47 ID:
>>70
その時代も終わり。
この1年で総人口は27万人減った。
これは徳島市レベルの小さめの県庁所在地が消滅したことに相当する。
毎年人口は減る。
今では関東の中堅都市でも家余り発生
家屋などは過剰供給状態
不動産の暴落もどんどんはじまる
その時代も終わり。
この1年で総人口は27万人減った。
これは徳島市レベルの小さめの県庁所在地が消滅したことに相当する。
毎年人口は減る。
今では関東の中堅都市でも家余り発生
家屋などは過剰供給状態
不動産の暴落もどんどんはじまる
67: :2016/07/23(土) 13:58:50.60 ID:
モノが売れないのは単に金がないだけだと確信してるのはバブルとか生きたわりに金がないオッサンだけ。
そう言うオッサンも何かの拍子に金をつかんで消費しまくってみると今の時代の贅沢がモノや金にないことにやっと気づいて唖然とする。
一番の原因は他人の心や気持ちを今は金で買えないモノでつれないのが本格化しつつあること。
資本主義が廃れたと言うよりより情報インフラが進化して完全情報に近い状態だからとも言える。
基本インフラが揃って階級闘争のネタが金やモノから個人の人望、人気にシフトしている。
その辺を換金できれば儲けられるかもね。
でもその金があまり意味がない。
貧困でなければ後は金の意味は加速度的にうすれてゆく。
そう言うオッサンも何かの拍子に金をつかんで消費しまくってみると今の時代の贅沢がモノや金にないことにやっと気づいて唖然とする。
一番の原因は他人の心や気持ちを今は金で買えないモノでつれないのが本格化しつつあること。
資本主義が廃れたと言うよりより情報インフラが進化して完全情報に近い状態だからとも言える。
基本インフラが揃って階級闘争のネタが金やモノから個人の人望、人気にシフトしている。
その辺を換金できれば儲けられるかもね。
でもその金があまり意味がない。
貧困でなければ後は金の意味は加速度的にうすれてゆく。
68: :2016/07/23(土) 14:01:26.27 ID:
>>67
> 他人の心や気持ちを今は金で買えないモノでつれない
つ 「正社員にしてあげる」
> 他人の心や気持ちを今は金で買えないモノでつれない
つ 「正社員にしてあげる」
69: :2016/07/23(土) 14:03:58.68 ID:
>>68
ここ数年~これから数年で現役引退する世代(数字は出生数)
267.9万人 1947年産まれ 団塊
268.2万人 1948年産まれ 団塊
269.7万人 1949年産まれ 団塊
233.6万人 1950年産まれ
213.8万人 1951年産まれ
200.5万人 1952年産まれ
最近就職~これから就職する世代(数字は出生数)
122.2万人 1990年産まれ
122.3万人 1991年産まれ
120.9万人 1992年産まれ
118.8万人 1993年産まれ
123.8万人 1994年産まれ
118.7万人 1995年産まれ
非正規が増えたというのは、高齢者の嘱託再雇用、主婦パート、学生バイトが激増したのが原因
正規雇用者が減ったように見えるのは、
「200万人世代が次々と退職していき、120万世代が補充されるから」です
(退職老人が嘱託再雇用されると正規が1減って非正規が1増えることになるので「非正規激増」)
>しかし、過去5年間に増加した非正規労働者152万人のうち、
>141万人が60歳以上の高齢者によって占められていたことを指摘した報道はなかった。
>非正規労働者の増加の92.5%は高齢化、
>つまり定年退職後に「嘱託」などの非正規労働者として再雇用された者の増加によって説明できる
http://www.advance-news.co.jp/interview/2013/07/post-212.html
【社会】非正社員の増加は「定年退職した正社員の再雇用」も影響か 企業は「さらに増やす」と回答c2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1447164593/
【雇用】若者の正社員増加、4~9月の比率71.8% 比較可能な02年以降では最高c2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1449452979/
ここ数年~これから数年で現役引退する世代(数字は出生数)
267.9万人 1947年産まれ 団塊
268.2万人 1948年産まれ 団塊
269.7万人 1949年産まれ 団塊
233.6万人 1950年産まれ
213.8万人 1951年産まれ
200.5万人 1952年産まれ
最近就職~これから就職する世代(数字は出生数)
122.2万人 1990年産まれ
122.3万人 1991年産まれ
120.9万人 1992年産まれ
118.8万人 1993年産まれ
123.8万人 1994年産まれ
118.7万人 1995年産まれ
非正規が増えたというのは、高齢者の嘱託再雇用、主婦パート、学生バイトが激増したのが原因
正規雇用者が減ったように見えるのは、
「200万人世代が次々と退職していき、120万世代が補充されるから」です
(退職老人が嘱託再雇用されると正規が1減って非正規が1増えることになるので「非正規激増」)
>しかし、過去5年間に増加した非正規労働者152万人のうち、
>141万人が60歳以上の高齢者によって占められていたことを指摘した報道はなかった。
>非正規労働者の増加の92.5%は高齢化、
>つまり定年退職後に「嘱託」などの非正規労働者として再雇用された者の増加によって説明できる
http://www.advance-news.co.jp/interview/2013/07/post-212.html
【社会】非正社員の増加は「定年退職した正社員の再雇用」も影響か 企業は「さらに増やす」と回答c2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1447164593/
【雇用】若者の正社員増加、4~9月の比率71.8% 比較可能な02年以降では最高c2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1449452979/
87: :2016/07/23(土) 14:14:27.01 ID:
価値のほとんどがステータス性で占めるラグジュアリー・ブランドなんかを
興味ないんでwwと鼻であしらえる時代になってから
貯金も趣味も実に捗る
社会人になったらしっかりした店で飲んでしっかりした物を身につけろと
奇妙な同調圧力をかけてきたおっさん達の時代が異様だったんだよ
興味ないんでwwと鼻であしらえる時代になってから
貯金も趣味も実に捗る
社会人になったらしっかりした店で飲んでしっかりした物を身につけろと
奇妙な同調圧力をかけてきたおっさん達の時代が異様だったんだよ
90: :2016/07/23(土) 14:25:07.02 ID:
まんま、共産主義の論理ですな
96: :2016/07/23(土) 14:39:33.77 ID:
そうだな。
かといって大量にお金があっても大量に物を買うわけでもないけど。
捨てるのめんどくさいから。
かといって大量にお金があっても大量に物を買うわけでもないけど。
捨てるのめんどくさいから。
97: :2016/07/23(土) 14:41:37.12 ID:
ごみは畑があれば埋めればいいよ
121: :2016/07/23(土) 15:16:23.69 ID:
人の物欲を刺激し続ける資本主義が停滞してるということだ
しかしまた産業革命や技術革命が起こればそれを中心に人々の欲が盛り上がるさ
しかしまた産業革命や技術革命が起こればそれを中心に人々の欲が盛り上がるさ
134: :2016/07/23(土) 15:38:52.02 ID:
物の開発コストが上がり過ぎて
回収できる値段だと誰も買わなくなった
サービスの開発コストは安いから割安な値段設定で皆買っていく
結果元気なのはサービスだけって奴でないの?
回収できる値段だと誰も買わなくなった
サービスの開発コストは安いから割安な値段設定で皆買っていく
結果元気なのはサービスだけって奴でないの?
138: :2016/07/23(土) 15:54:10.09 ID:
それでもぼくはパネライとロレックスが
欲しい!最近の若者は
腕時計に関心がないみたいだけど、
欲しい!最近の若者は
腕時計に関心がないみたいだけど、
147: :2016/07/23(土) 16:20:53.27 ID:
ブランド服とかじゃなくて本人そのものに金かける人増えてるよね
スタイルとか食事とか
スタイルとか食事とか
168: :2016/07/23(土) 17:40:57.89 ID:
莫大な金融資産があれば、物はいらないよ。ホテル暮しでいいし。余裕ができて素敵な彼女や友達もできるし。
美味しいレストランや魅力的な旅行にもたくさんいける
美味しいレストランや魅力的な旅行にもたくさんいける
172: :2016/07/23(土) 18:03:31.49 ID:
>>168
そうなんだよね。
資産家は自分の時間を自由にすごせる。
趣味で芸術や文化のパトロンを務めるなど、よくあること。
本当の「上級国民」とは、
莫大な富を持ち、時間に縛られず、自由に生きられる人。
そうなんだよね。
資産家は自分の時間を自由にすごせる。
趣味で芸術や文化のパトロンを務めるなど、よくあること。
本当の「上級国民」とは、
莫大な富を持ち、時間に縛られず、自由に生きられる人。
199: :2016/07/23(土) 21:38:36.14 ID:
VHSの生産も終わったしなあ
洗濯機冷蔵庫「直せません」リストラしたので社員がいないとか
機械系が直せない、ハイ新品交換 情けない国になる
洗濯機冷蔵庫「直せません」リストラしたので社員がいないとか
機械系が直せない、ハイ新品交換 情けない国になる
210: :2016/07/23(土) 23:33:39.66 ID:
311経験でわかったこと
津波河川氾濫地域ではない
都市型水害豪雪、土砂火山災害も皆無
台風被害は極稀
井戸、薪常備
米農家、野菜栽培も
これらの条件が多いほど幸せなのかなと
わからんけど
津波河川氾濫地域ではない
都市型水害豪雪、土砂火山災害も皆無
台風被害は極稀
井戸、薪常備
米農家、野菜栽培も
これらの条件が多いほど幸せなのかなと
わからんけど
215: :2016/07/24(日) 01:10:34.23 ID:
オッサンやジイサンたちはなんであんなに高い車や時計を魅力的に思うのか。
確かにモノ自体はかっこいいがそれが自分に似合うとでも思っているのか。
車などフルに走り回る環境など日本のどこにもありえない。
ただ所有したいだけ?
確かにモノ自体はかっこいいがそれが自分に似合うとでも思っているのか。
車などフルに走り回る環境など日本のどこにもありえない。
ただ所有したいだけ?
222: :2016/07/24(日) 02:18:01.22 ID:
本来は上流階級向けの商品をローンまで組んで買ってたのが昭和世代。
生活レベルやステイタスに全く一致してなかったが欧米への憧れや無知がそれを自覚させなかった。
浪費ぐらいしか楽しみがなかったのかもしれない。
生活レベルやステイタスに全く一致してなかったが欧米への憧れや無知がそれを自覚させなかった。
浪費ぐらいしか楽しみがなかったのかもしれない。
224: :2016/07/24(日) 02:33:04.65 ID:
違うよ
消費意欲が旺盛な年齢の世代がカネを持てんようにされてるのだよ
だからモノへの出費を最低限に抑えるしかねえ
資本家の強欲さが消費の首を絞めてる
消費意欲が旺盛な年齢の世代がカネを持てんようにされてるのだよ
だからモノへの出費を最低限に抑えるしかねえ
資本家の強欲さが消費の首を絞めてる
227: :2016/07/24(日) 02:43:47.21 ID:
>>224
アホ消費はしてるぞ
昔は売れたタイプの見栄感満載の高額品が売れないだけ
アホ消費はしてるぞ
昔は売れたタイプの見栄感満載の高額品が売れないだけ
229: :2016/07/24(日) 03:15:57.27 ID:
>>227
昔は「男なら時計はいいものを持たないと」が常識だったが、今の若者には通じないらしいな
昔は「男なら時計はいいものを持たないと」が常識だったが、今の若者には通じないらしいな
232: :2016/07/24(日) 03:41:21.03 ID:
今の若者は利口になってる思う
団塊・バブル世代が動物に見える
団塊・バブル世代が動物に見える
243: :2016/07/24(日) 09:49:26.46 ID:
リア充感に貢献する消費じゃないと高かろうが安かろうがダメ
252: :2016/07/24(日) 11:24:50.64 ID:
資本主義の完成系が共産主義
マルクスの言ってたことが現実になるかもね
マルクスの言ってたことが現実になるかもね
259: :2016/07/24(日) 11:58:58.04 ID:
ものがうれないのは、サラリーマンの平均所得が
バブル期を超えられない。
というか下がっているのに。
20年以上成長できていないのに。
サラリーマンの年収が平均で800万以上になってから
いえよ。
低賃金でものがうれるわけねぇーだろう。
バブル期を超えられない。
というか下がっているのに。
20年以上成長できていないのに。
サラリーマンの年収が平均で800万以上になってから
いえよ。
低賃金でものがうれるわけねぇーだろう。
261: :2016/07/24(日) 12:02:32.57 ID:
共産主義は目的として実現されるものではなく、言わば人間はどう生きても最後は骨になる、というようなもんでしょ。
それ自体はやむを得ぬのかも知らんが、だからって骨になり急いで即身成仏しようという行為には何の意味もない。
有るとすれば宗教的意味だけ。
故に近代の共産党は、全てカルト宗教団体の類だった。
それ自体はやむを得ぬのかも知らんが、だからって骨になり急いで即身成仏しようという行為には何の意味もない。
有るとすれば宗教的意味だけ。
故に近代の共産党は、全てカルト宗教団体の類だった。
266: :2016/07/24(日) 12:11:33.56 ID:
>>261
てかそもそも産業が十分に発達した国で社会主義→共産主義に移行した例がないから
レーニンや毛沢東も、ルイ・ブランやマルクスの共産主義までの段階や理論を無視して革命しちまった
てかそもそも産業が十分に発達した国で社会主義→共産主義に移行した例がないから
レーニンや毛沢東も、ルイ・ブランやマルクスの共産主義までの段階や理論を無視して革命しちまった
262: :2016/07/24(日) 12:03:56.35 ID:
従業員が頑張って会社の利益あげても賃金上昇の方向には向かわず、オーナーの私財が増えるか企業の内部留保になるだけですから
消費が上向かないのは必然
消費が上向かないのは必然
267: :2016/07/24(日) 12:20:43.21 ID:
>>262
そんな感じだ。
そんな感じだ。
282: :2016/07/24(日) 14:53:04.34 ID:
日本製が安かったころは、そこそこの価格で
良い物があって、手が届いたが、今は
高くて良い物→手が届かないので無関心
安くてw →要らない or 使い捨て
物に対して満足感が持てなくなった
中華製品の蔓延が一因とちゃうか?
良い物があって、手が届いたが、今は
高くて良い物→手が届かないので無関心
安くてw →要らない or 使い捨て
物に対して満足感が持てなくなった
中華製品の蔓延が一因とちゃうか?
283: :2016/07/24(日) 16:29:01.20 ID:
>>282
日本製が安かったのは最近だな
デフレの20年だったからな
それ以前は高かった
日本製が安かったのは最近だな
デフレの20年だったからな
それ以前は高かった
284: :2016/07/24(日) 17:41:37.62 ID:
今の中の下くらいの生活がだいたい昭和だと上の中くらいのクオリティー。
みんな快適で贅沢な暮らしをしてるんです、実は。
みんな快適で贅沢な暮らしをしてるんです、実は。
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